認知症の父の別居介護・住宅型有料老人ホームでの様子

こんにちは、りえです。

認知症の父の介護を、施設におまかせしているりえです。

父の生活全般を担っていた頼りになる母が、脳梗塞で入院してしまって約半年。

りえの介護休職も期間が決められているので、ひとまず仕事復帰のために父には施設入所をしてもらいました。

この3ヶ月の父の様子がどうか?
振り返ってみたいと思います。

施設の種類

一口に施設と言っても本当にたくさんの種類があります。
金銭面で選べるところは限られていたり、すぐに入れるところと人気があって入所待ちになるところとか、介護度によっても違ってきます。

これも、当初からお世話になった地域包括支援センターの方々に助けて頂きました。

私の体力の限界が来る前に、施設に入所出来るようにたくさん資料をもらいました。
りえは、施設には入ってほしくなかったのですけど。

たくさんの選択肢の中から選んだのは、住宅型有料老人ホームでした。

父の場合は、介護度が「要介護1」と比較的元気だったこと。
自立の意志が強かったこと。

すぐに入所手続きが出来るところだったのも助かりました。

希望の場所に空きが出たので、すぐに入所を決めました。

決めるのは早かったと思います。

見学に行った施設は、5箇所。

  • 介護付き特定有料老人ホーム
  • ケアハウス
  • 特別養護老人ホーム
  • 介護老人保健施設
  • 住宅型有料老人ホーム

それぞれの施設で活気があったり、職員さんの応対もさまざまでした。

これは、デイサービスでも同じです。

特色は、実際にその場で見てみないとわからないです。

特養もユニット型、多床型、4タイプくらいあります。
なかなか入れないと聞いていますし、何より父の要介護度では、申込みも出来ません。

見学には行きましたが、新築のユニット式の個室の特養はとても静かでした。
夕方だったこともあるのでしょうが、皆さんお部屋でゆっくりされているようでした。

反対に多床式の特養は、とても賑やかでした。
部屋にいる人は少なく、ほとんどの方は談話室に出てきていて活発にコニュニケーションを取っていました。

部屋が狭くて、ベッドでぎゅうぎゅうという理由もあると思います。
介護度は3以上なので、車椅子を利用されている方も多かったのですが、皆さん楽しそうでした。

たくさんの人といるほうが、楽しいだろうなと思います。

りえが、見た中で気に入ったのは、職員さんの笑顔であったり入居者の方たちが元気がいいかどうかです。

部屋の様子は、施設の備品を使用するのが特養や老健。

自分の家具などを持ってこれるのは、住宅型の老人ホームなど個室の自由度が高いです。
その分利用料が割高に感じます。

自分の家のように出来るところに魅力がを感じるのなら、ある程度の出費が必要だと思います。

もらってる年金の額によって生活の場は、決まってくるのだと実感しました。

入所時の契約

申し込む

施設との契約は個別に行うので、それぞれの契約書の書類が山ほどありました。
契約に2時間から3時間かかりました。

  • 部屋の賃貸契約
  • 施設スタッフとの介護サービスの契約
  • 訪問看護の契約
  • 薬局との契約
  • ケアマネージャーの変更
  • 緊急対応時の介護サービスについての説明
  • 等々。

すべて、契約と料金の引き落としの書類を延々と書き続けました。

疲れた。

介護付きの施設は、全部一括で楽だと何かで読んだ覚えがあります。

住宅型は在宅と同じ状況なので、更に賃貸契約が増える感じです。

父の様子がどう変化したか?


住宅型の有料老人ホームに入所した父は、どう変わったか?

もともと、自宅ではテレビの前から一歩も動かず、外出もしない。
起きているのか?寝ているのか?わからない状態でした。

時々歌を歌うくらいで、一日中じっとしていました。
時々、町内会の集会場には行ったりしていました。

自宅では、トイレに行くにも2つくらい部屋を移動します。
デイサービスには、週に3日行っていました。

デイでは、多少の運動もしていたと思います。

自室にトイレがあるので、歩くことがなくなりました。

布団からベッドに変わりました。

ベッドにはすぐに慣れたのですが、つま先から布団に入ろうとするので転びそうになります。

テレビ全く見なくなりました。

食事から帰ってきたら、すぐに寝てしまうようになりました。

ひげ剃りもしなくなりました。

閉じこもってしまったのです。

慣れるまでは、活動が減ります。

入院していると思ってしまったようでした。

1ヶ月後


いろんなものがないというようになりました。

  • ひげ剃りが壊れた。
  • 携帯電話がない。
  • 保険証がない。
  • 年金手帳がない。

保険証も年金手帳も家族が持っていると言ってもすぐ忘れる。
年金の住所を変更しなくてはいけないとか、余計な知識は職員の人から言われた内容で変化していくので返答にこまるようでした。

話の内容がどんどんエスカレートしていく。

施設の方は認知症に慣れているのかと思っていたのですが、家族と職員さんとでは対応が違うのでかえって混乱するみたいでした。

適当に流すというのは、難しいのだろうか?

いちいち真面目に返事していると、矛先が変化していくのだ。

職員さんの返事で変化していっているのが、人が変わることでどんどん変化していっているのだ。

2ヶ月後

足の筋肉が弱ってきた。
歩行が不安定になってきた。

神経系が弱っってきているのか?
神経の精密検査を受ける。

脊椎も首も神経には以上がなかった。

足首と指先の神経が麻痺している。

3ヶ月後

すっかり施設にもなれてきたようだ。

閉じこもりはなくなり、友人もできた。

相変わらず、歩行が不安定だ。

口腔ケアを頼む。

相変わらず、部屋では寝てばかりいる。

今後の様子

祖父

当初の予定では、りえの仕事が軌道にのったら施設から自宅に戻ろうと思っていました。

そろそろ戻ろうかなと思っています。

やっぱり施設だと安心感はあるんだけど、家族としてのつながりは薄くなってきている気がします。

一緒に暮らしたいという気持ちと、自分の生活を安定させたいと言う2つの矛盾する気持ちの間で揺れています。

父と実家に戻ることにします。

薬
認知症薬「アリセプト」と父、攻撃的になりつつある。

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