加齢臭は女性にもあるんです!頭皮の加齢臭対策は、塩をつかって洗いながそう!

こんにちは、りえです。夏の通勤電車が大嫌いです。

 

何とも言えない、ムシムシした車内。汗の匂い。 その中に、加齢臭が混じると本当にうんざりします。

目次

そもそも加齢臭ってなんだろう?

加齢臭とは

 

ホットフラッシュが始まってから、汗対策とともに気をつけたいのが 臭い。体臭って自分じゃわかりづらいですよね。

 

他の人のはわかるのに。

 

日本人は、湯船にゆっくり浸かるお風呂大好きな種族ですから、基本はきれい好きですよね。毎日お風呂にも入るし、毎日シャンプーします。

 

朝シャンも気持ちいいですよね。

 

夏の満員電車は、恐ろしい臭いで耐えられないです。匂いの感じ方は、人それぞれなので汗の匂いが好きな人もいるようですが。

 

私は、汗のニオイは苦手です。でも、加齢臭って汗のニオイとはちょっと違います。

 

医学的なことを調べると、 40代頃から発生する匂い物質「ノネナール」が加齢臭の原因のようです。

 

毛穴のなかにある皮脂腺から分泌される皮脂の中のある物質が過酸化脂質によって 酸化・分解されてノネナールを発生させるとのことです。

 

資生堂さんが発見された物質が「ノネナール」です。

 

加齢臭という言葉も、今は普通に流通してますが、2000年ごろから使われた新しい言葉です。

 

あの嫌な臭いは、酸化されて発生しているんですね。ですので、ちょっと油が酸化して古くなった腐ったような臭いですよね。この皮脂腺の分泌される物質が、年令によって違ってくるのです。

 

40代が分岐点になるようです。まさに更年期の頃ですね。ノネナールは、資生堂の研究によって発見されました。

 

同じようにライオンが発見した物質もあります。

 

こちらは、男性独特のようで、特に30代に多いそうです。「ベラルゴン酸」といって、首や背中などの体幹部より分泌された皮脂の酸化から発生する匂いです。

 

女性にもある加齢臭

 

資生堂さんの研究によって発見された「ノネナール」ですが、その原因になる皮脂の分泌は女性にもあります。普段は、女性ホルモンが皮脂の分泌を抑える働きをしています。

 

つまり、更年期を過ぎると女性ホルモンの恩恵を受けられなくなるので、女性も加齢臭がしてくるってことです。

 

加齢臭は、毎日お風呂にはいっていようが、毎日シャンプーをしてようが関係有りません。

 

じゃ、臭わないようにするには、どうすればいいの?

 

自分が臭っているかどうかも、わからないですよね。臭覚は、時間とともに鈍っていくのでなおさら自分ではわかりません。

 

しかし、臭覚をリセットする方法があります!

 

それは「水で流す!」です。シャワーして、お風呂から出たばかりの時は臭覚がリセットされています。気になるところを、シャワーから出てすぐに匂ってみるといいそうです。

 

たとえば、枕とか。 着用していた下着とかです。客観的にニオイをかいでみると自分の匂いがわかります。

 

加齢臭を洗い流そう!

 

では、気になる加齢臭を洗い流す方法です。

 

まずは身体。

 

お湯で身体を洗うというシンプルな方法です。身体の汚れの大半は、お湯で流すだけで落ちるそうです。

 

過剰な洗剤は要らない。

 

さらに、石鹸も泡が汚れを包んで落とすらしいので、 泡を立てて優しく撫でて洗うと良いです。

 

ゴシゴシと背中をタオルで洗うと気持ちいいですが、皮脂は身体をバイキンから 守ってくれる役目もしています。

 

過剰に洗い流すと、皮脂を痛めます。とくに冬は、乾燥するので要注意。乾燥も肌によくありません。

 

ゆったりと湯船に浸かって、好きな香りの入浴剤をたっぷり泡を立てて優しく撫でて洗うと気分もいいですね。

 

好きな香りに囲まれるとテンションも上がります。

 

皮脂の分泌の多い、耳の後ろと首筋はよく洗い流しましょう。そして、最も皮脂汚れが気になるのが頭皮です。女性の加齢臭を一番感じるところが、頭皮ではないかと思います。

 

頭皮から臭う加齢臭を洗い流す正しいシャンプーの方法

 

職場にいた50代の女性の先輩。初めて感じた異質なニオイ。あれが、頭皮からの加齢臭だったのかも知れません。

 

5メートル先からでもわかる。

 

でも、毎日シャンプーはしていると思うのです。肌質もあるのだと思いますが、乾燥肌だとシャンプーのし過ぎでさらに乾燥し、臭いを強くするようです。

 

乾燥を防ごうと、過剰に脂質の分泌がすすみ、臭いを発生させる。臭うから洗う。洗うから乾燥し、脂質が分泌されるの悪循環。

 

正しいシャンプーの仕方
1ブラシッシングで汚れを落とす。

2たっぷりのお湯だけで洗い流す。

3シャンプー剤は、手のひらで泡立てて地肌につける。

4頭皮をマッサージするように優しく洗う。

5すすぎはしっかりと3分流す。

 

更に 頭皮のニオイを軽減するシャンプー方法がこちら。あさイチでも紹介された「塩シャンプー」です。

 

塩シャンプー

1ブラッシングで汚れを落とす。

2たっぷりのお湯だけで洗い流す。

3洗面器に大さじ一杯の天然塩を溶かした塩シャンプー。

4頭皮をマッサージするように優しく洗う。

5すすぎはしっかりと3分流す。

頭皮をマッサージするように優しく洗います。すすぎはしっかりと。頭皮の皮脂バランスを整える役目を塩がしてくれるシャンプーです。

 

手軽にできますし、頭皮の加齢臭が抑えられ地肌もさっぱりします。

 

塩シャンプー気に入ってます。頭皮のニオイも気にならなくなるし、何よりも気持ちいいです。天然の塩を使うところもいいですよね。

 

入浴剤もバスソルトにしました。肌の調子も悪くないです。 お気に入りです。

 

自分が気持ちよく過ごせることが、いちばん精神的に安定します。香りでごまかすのでは無く、さっぱりと洗い流す!天然素材を活用しましょう。

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