「腰痛は自分で作っている!」ホンマでっかTVで目からうろこの真実

こんにちは、りえです。
先日、大好きなさんまさんのテレビ「ホンマでっかTV」を見ていたらこんな話があったので、自分なりに検証してみたいと思います。

腰痛。
世の女性の悩みの種です。

りえもギックリ腰を二度経験しております。
我らが、デパートガールの職業病的な感じでもあります。

立ち仕事ですし、見え無いところでは、結構重いものを持ち運ぶんです。

昨年末からの腰痛。
最近調子が良くなってきたんです。
りえがひっそりと実践していたことが、いい結果をもたらしていたんだと実感したので、そのことなども。

目次

「ホンマでっか!?TV」の動作解析評論家の夏嶋隆さん

腰痛の原因は身体の骨格の歪みです。
人には、利き腕が有るように、動作にも左右でクセがあります。

歩く時、座る時、物を持つ時など、日々のクセが蓄積して骨格が歪んでしまう。
知らずしらずのうちにかばいながら、動かす。

それが悪循環で、さらに骨格がいびつになっていく。
結果、様々な痛みが出るらしい。
腰や肩や膝などなど。

痛みがあるところが、歪んでいるのでは無く、原因は別のところにあったりするので、ややこしい。
痛みがあるところは、どこも悪く無い。

でも、身体が歪んでいるから、腰や足首や関節に疲労が溜まっていく。
普段の姿勢や、生活環境が腰痛の原因になっているのだそうだ。

夏嶋先生は、ご自身も腰痛に悩まれて、あみだされた理論から改善方法を解説されていました。

歩くときは、つま先残しで歩く

夏嶋先生の著書に、あしゆびを曲げると腰痛が改善するというのがあるように、足の指を柔軟にするといいようですね。

歩き方には、人それぞれに特徴がありますよね。

正しい歩き方が、腰痛を改善する第一歩なのです。

腰痛にならないための、歩き方は、足の裏全体で着地して、つま先を残しながら歩く。
つま先が最後に地面から、離れるように歩くのです。

歩き方教室などでよく言われている、かかとから着地することに重点が置かれて、そこばかりが強調されていて、体重移動ができていない。

つま先から地面を離すまでしっかりと意識して歩くことで、スムーズに重心の移動が出来る。
かかとばかりに意識が行くと身体に衝撃がはしり、腰に負担がかかるようです。

さらに、つま先を鍛えるのが、腰痛改善に良いみたいです。
実際、りえも家ではつま先歩きを実践するようしてから、腰痛が改善してきています。

重いものを持つときは対角持ちをする

腰に負担のかからない、重い物の持ち上げ方は、身体に惹きつけて足の屈伸を使って持ち上げる。
荷物の角にお腹のあたりを当てて、足は前後にずらしてしっかりと掴み、腰は落として足の屈伸を利用して持ち上げる。

次の椅子からの立ち上がり方にも、共通する頭のてっぺんに紐で釣られているように動く。
夏嶋先生は頭の上にカメラがあるようにって言ってましたが。
身体の中に棒が通っているようにまっすぐ。
耳と肩の線が一直線上。で、上から撮られているように立つ、座る。
身体を上から見下ろした時に、面積がすくなるなるように動く。

ぎっくり腰にならないように、腰から物を持ち上げるのではなく、足の屈伸を使って持ち上げるようにする。

理論では、わかったような気になっても、実践は慣れるまで難しそうです。

座るときは深く、立つときは浅く

椅子に座る時は、椅子に足を付けるくらいの位置に立ち、深く座る。
立つときは、おしりを前にずらして足を曲げ、頭のてっぺんが引っ張られるようにまっすぐ上に立つ。

頭の上から、見た時に面積が少なく見えるような感じに立つ。

これも、理論は納得です。
でも、椅子から立つ時には忘れてます。

りえが実践した腰痛対策

どれも実践していきたいと思うものばかりです。

りえの腰痛が、ひどかったのは3月から4月にかけてでした。

ヨガ教室にも、バセドウで休養中は行っていませんでしたので、2ヶ月ほど休んでいました。
ヨガを再開してから、骨盤周りの調整を重点的にしているクラスを受講するようにしています。

腹筋と骨盤底筋を鍛え、骨盤を正しい位置に調整するように意識して身体を動かすのです。
その中でも、簡単で難しい足の指でのじゃんけんはおすすめです。
足の指でグー、パー、チョキってするの結構難しいです。

ヨガでは、はじめに足の指に手の指を絡めて、グリグリ回したりします。
足首もゆっくり回します。

普段は動かさない箇所を重点的に伸ばしたり、動かしたりするんです。
重要なのは、身体の中に一本の軸を感じながらの呼吸も。
今のクラスは先生との相性も良くて、とっても楽しいです。
月に2回ほどしか行けていませんが、それでも血行が良くなって調子もいいです。

家でのつま先立ち、ヨガ教室での骨盤の調整、普段の生活での立ったり座ったりの姿勢を意識する。
この3つを意識して実践していたことが、腰痛の改善に効果があったように思います。

つい二ヶ月前までのりえは、食堂で食事して立つ、たった30分座ったあとに立つだけでも激痛でゆっくりしか立てない。椅子から普通に立ってすぐに歩きだせなかったんです。
その時に夏嶋先生の座り方、立ち方を知りたかった。

身体の中心軸を意識して、座って立つんですよね。
そっかー。身体を揺らして立ったり座ったりしてました。
頭を一定の位置に置いておくんですね。
ご自身も腰痛に悩んでの理論ですので、確かだと思いました。

足の健康が、全身の健康に関係しているような気もしています。

骨盤を支える腹筋と骨盤底筋をこれからも鍛え、身体の中心軸を意識する時間も持って、姿勢を正す。
腰回りの筋肉を鍛える。
1日、2分でいいから身体を鍛える簡単なストレッチをする。

運動不足も一つの要因ですよね。

「腰痛は自分で作っている。」

そのとおりだと思います。

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