こんにちは、バセドウ病が再発して半年、5回目の通院をまとめて報告します。
毎回の検査結果に一喜一憂するのではなく、バセドウ病と上手に付き合っていこうと思います。
バセドウ病でのかかりつけの医院は、個人病院です。専門は糖尿病内科の熱心な先生で今のところ特に不便には感じていません。バセドウ病の専門医にかかったことが無いので比べることができません。
バセドウ病、再発からの検査結果一覧
1月 | 2月 | 4月 | 6月 | 8月 | ||
FT4 | 2,74 | 1,94 | 1,52 | 1,39 | 1,00 | |
TSH | <0,010 | <0,010 | <0,010 | <0,010 | 1,24 | |
TRAb | 7,7 | 25,0 |
再発したときの身体の特徴は、動悸が激しく感じたこと。腸の活動が活発になってきたこと。疲れやすくなったこと。
一番困ったのは、心拍数が変わっていないのに動悸をかんじるという違和感です。自分の体調をコントロールできていないという精神的な不安。生活が脅かされるのでは無いかという不安でした。
動悸を感じることが、甲状腺ホルモンが活性化しているためだと経験から体感できたのは大きい。
すぐに生活面を改善しようと思いました。疲れないように睡眠時間を十分にとること、タンパク質を積極的にとる食事をすること。腸内環境を整えることに気をつけました。
再発から、半年。身体に感じる動悸も収まりました。TSHの数値も安定してきました。甲状腺ホルモンの分泌は半年で抑えられてきたようです。
良かった。一安心です。このままメルカゾールで甲状腺ホルモン量のコントロールを続けていきます。