こんにちは、バセドウ病の治療中をしている、りえです。今回は、バセドウ眼病について考えてみたいと思います。
りえは、バセドウ眼病での通院経験はありません。治療に通ったほうがいいのか?悩ましいところです。
というのも、バセドウ病になる前から、緑内障で眼科に通っているからです。
バセドウ病と眼科検査
視野検査は、くらい部屋で光を感じたらスイッチを押すという、集中力が必要な検査でとても疲れます。
ところが、先日眼科を受診した際に、複視の検査がプラスされていました。スクリーンに映された碁盤の目に太く黒い◎があり、片目ずつその◎を矢印でなぞるのです。
これで、左右差が判断出来るのでしょうか?斜視検査って書いてありました。バセドウ病であることを、伝えたところ増えた検査でした。
物が二重に見えないか?と、しきりに質問されました。今は、二重に見えることはありません。
でも。そう言えば、バセドウ病と診断される前、夕方になると、テレビの文字がダブって見えていたことがありました。
メガネが合ってないのか、疲れているのかなあと思っていました。あれは、甲状腺眼症だったのかも知れない。1ヶ月くらい続いていたのですが、今はなんともありません。
脳が、見えているように勘違いしているのかも知れません。いつも思うのですが、眼科の検査って毎回は結果を教えてくれません。
緑内障です!とかって診断の時は言ってくれるけど、視力検査でどれくらい見えてるとかいちいち教えてくれない。血液検査は、毎回検査結果をくれるのに。
見てもわからないけど、教えてほしい。近くの眼科から紹介してもらって、大学病院に検査に行っています。時間もかかるし、とても疲れる。
偉い先生なんだろうけど、聞きにくいというか、検査して待合室で待っている間に聞くことを忘れてしまったりする。早く帰りたくなって、ゆっくりとお話聞けてないです。
斜視になっているの?何も言われなかったので、大丈夫なんだろう。
ドライアイ
ずっとではないですが、仕事でパソコンも使います。
慣れない作業で、目を酷使して頭痛がしたり、目が乾いたりと眼精疲労かなあと思うことが多いのですが。甲状腺眼症でもドライアイの症状はあるみたいです。
全てが、全てバセドウと関連付けるのもどうかと思いますが、バセドウと診断されたら眼科にも検査に行くのがいいのではないかと思います。
甲状腺眼症について
こわいですね。
眼球を囲っている脂肪や目を動かす筋肉の中に、甲状腺と似た働きをする細胞があるそうです。
ここが、炎症を起こして発症するのが甲状腺眼症と呼ばれるものだそうです。
眼球を動かしにくくなって物が二重に見えたり、脂肪の炎症がひどくなって膨らんで目がでっぱってくるのです。
急性期の眼症と慢性期の眼症では、治療方法が異なるようです。りえは、特に眼症の治療をしませんでした。どんな症状があるのか?って理解していなかったのです。
症状は以下。
- 目の奥が痛くなる。
- 目の奥が重く感じる。
- 物が二重に見える。
- 目が、突出してくる。
そして怖いのは、眼症の治療とバセドウ病の治療は全く別物。バセドウ病が治まったとしても、眼症が治まるわけではないそうです。
別の病気として治療しなければいけない。そうだったのか!今のところ、大丈夫な気がする。眼症を悪化させるのは、ストレスと寝不足と喫煙だそうです。
これは、バセドウ病というかどんな病気でも一緒ですね。ゆっくり休むのが一番の治療ですね。
複視があらわれたら、すぐに眼科に行きましょうね!