こんにちは、りえです。バセドウ病が発覚して、治療を開始してから3年目。メルカゾールでの服薬治療で、3回目の夏を迎えようとしています。
今回の血液検査の結果も良好でした。数値でみるうえでは、とても順調です。メルカゾールが、3日に1日の服用になってからも体調の変化はありません。
ただ、薬の飲みかたに工夫が必要だなあと思っています。飲み忘れを防ぐ方法を、試行錯誤しているところです。
バセドウ病の薬の飲み方
バセドウ病の治療では、通院のたびに血液検査を受けます。甲状腺ホルモンの分泌を抑制する「メルカゾール」の服用量を決めるためです。
専門のクリニックでは、血液の簡易検査を院内で行います。検査結果が出るまでに、約1時間かかります。その間、院内ですごしたり、外出したりして時間をつぶします。
今回の検査結果で、メルカゾールの量に変更はなく現状のまま3日に1日の服用となりました。
毎日じゃないと薬を飲んだのか?どうかがわからなくなります。飲んだのか?飲んでないのか?年齢なのか、性格なのか、記憶できなくなってきました。
一日おきのときは7日間のピルケースを利用して、なんとか忘れずに飲んでました。
今度はどうしたらいいのか?
いろいろ考えて、思いついたのは、カレンダーを利用するという単純な方法です。カレンダーに薬を飲む日には小さく「く」の文字を書いて、飲んだらチェックします。
あんまり芸のない感じですが、単純な方が続きます。しかし、なかなかの面倒くささです。薬が減ったのはうれしいけど、やっぱり、飲みわすれとの戦いです。
今回の検査結果
項目 | 16回目 | 15回目 |
FT4 | 1.13 | 1,27 |
TSH | 2,05 | 3,59 |
TRAb | – | – |
3度めの夏
バセドウ病の治療を開始してから、3度めの夏です。バセドウ病の治療中に、とくに気をつけなければならないことは、ストレスです。
とくに夏は、暑いということがストレスです。
バセドウ病は、順調に回復していても、夏に再発してしまうことが多いのも、夏の暑さからの身体的なストレスと精神的な疲労です。
次回の検診は、暑さ真っ盛りの8月後半。今年は、猛暑でないことを祈りたい。