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バセドウ病16回目の検診結果、薬の飲み忘れを防ぐ方法

こんにちは、りえです。バセドウ病が発覚して、治療を開始してから3年目。メルカゾールでの服薬治療で、3回目の夏を迎えようとしています。

 

今回の血液検査の結果も良好でした。数値でみるうえでは、とても順調です。メルカゾールが、3日に1日の服用になってからも体調の変化はありません。

 

ただ、薬の飲みかたに工夫が必要だなあと思っています。飲み忘れを防ぐ方法を、試行錯誤しているところです。

バセドウ病の薬の飲み方

バセドウ病の治療では、通院のたびに血液検査を受けます。甲状腺ホルモンの分泌を抑制する「メルカゾール」の服用量を決めるためです。

 

専門のクリニックでは、血液の簡易検査を院内で行います。検査結果が出るまでに、約1時間かかります。その間、院内ですごしたり、外出したりして時間をつぶします。

 

今回の検査結果で、メルカゾールの量に変更はなく現状のまま3日に1日の服用となりました。

 

毎日じゃないと薬を飲んだのか?どうかがわからなくなります。飲んだのか?飲んでないのか?年齢なのか、性格なのか、記憶できなくなってきました。

 

一日おきのときは7日間のピルケースを利用して、なんとか忘れずに飲んでました。

 

今度はどうしたらいいのか?

 

いろいろ考えて、思いついたのは、カレンダーを利用するという単純な方法です。カレンダーに薬を飲む日には小さく「く」の文字を書いて、飲んだらチェックします。

 

あんまり芸のない感じですが、単純な方が続きます。しかし、なかなかの面倒くささです。薬が減ったのはうれしいけど、やっぱり、飲みわすれとの戦いです。

 

今回の検査結果

 

項目 16回目 15回目
FT4 1.13 1,27
TSH 2,05 3,59
TRAb

 


3度めの夏

バセドウ病の治療を開始してから、3度めの夏です。バセドウ病の治療中に、とくに気をつけなければならないことは、ストレスです。

 

とくに夏は、暑いということがストレスです。

 

バセドウ病は、順調に回復していても、夏に再発してしまうことが多いのも、夏の暑さからの身体的なストレスと精神的な疲労です。

 

次回の検診は、暑さ真っ盛りの8月後半。今年は、猛暑でないことを祈りたい。

りえ: 短大を卒業して、気づけば30年。デパートで販売しています。更年期の体調不良に悩まされ、バセドウ病で休職、復帰した途端に両親の介護が始まりました。人生まだ半分!これからこれから!
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